連日コロナコロナコロナです。
私はもともと自宅大好きで、外出自粛要請なくても家にいますが、そんな自分ですら感じるこのストレス。生活が大きく変わった人たちの心労はどれほどでしょう。今日の感染者は東京で97人だそうで、明日は、明後日は。
このジワジワくる感じ、なにかに似ているなと思ったら、前回の文章であげた好きな映画、ラース・フォン・トリアー監督「メランコリア」(2011年/デンマークほか)でした。感染症の映画ではありませんが、避けられない恐怖がゆーっくりゆーっくり、少ーしずつ少ーしずつ迫ってくる映画で、精神的に追い詰められます。映像もとても美しくて素晴らしい映画なんですけど、コロナ報道で神経を削られている今は、観る映画じゃないかもしれないです。妊娠中の方にロマン・ポランスキー監督「ローズマリーの赤ちゃん」(1968年/アメリカ)は勧めないですよねえ、という話です。

制作しても集中力が途切れがちなので、ここ数日は主に支持体の素材研究をしていました。うまいこと軽量化を図りたく、発泡スチロールやスタイロフォームで土台をつくり、FRP樹脂で硬化させるのを試みているのですが、いまいちしっくりこないんですよね。もっと工夫が必要です。当面は今まで通り木製パネルを加工する方が良さそうです。

後は英語の勉強と、ペン字練習のようなことをしていて、英語力は何年も前からどうにかしないとと焦りつつ、一向に上達していなかったので、この機会に何とかしたいです。
ペン字は美文字いいなあと思ったからですが、これが結構面白くて、著者の違う本を2冊購入したら、かなり字の形が違いました。一方は、非常に柔らかく上品で読みやすい文字だけどチマチマしていて、もう一方は、のびのびとした気持ちの良い文字で優雅な美しさだけど結構クセが強いです。この上品さや視認性の高さ、伸びやかさや優雅さを決定している原因はなんだろう、わざと中心ずらしたり、反らせたり、最後のハライを強調したりすることで印象を操作しているわけで、これ何かわからないけどすごく良いと思わせる絶妙なバランスの参考になるのです。そのまま抽象画制作に活かせますね。
こんな格好いい「む」「を」「く」書けたらいいなあと思って繰り返し書いているとすぐにゲシュタルト崩壊するのですが、判読性は二の次なのでまあいいかと、気がつくとドローイングしてる時と同じスイッチ入って謎の筆致を生み出しております。楽しい時間です。

次は、豆かんてんのこと書きたいです。通っていた小学校の図工室の壁に印刷した絵が貼ってあって、それが大好きでした。作者もタイトルもわからなかったので、絵の印象から勝手に「かんてんの絵」と名付けていました。私の原風景かもしれません。

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